トリミングを自分で行う際の注意点

2023/07/28

トリミングは、愛犬の健康や美容にとって大切なお手入れです。
しかし、自分で行う場合にはいくつかの注意点があります。
そこで今回は、トリミングをする際に気をつけたいポイントをご紹介します。
▼トリミングを自分で行う際の注意点
■静かな環境で行う
トリミングは、犬にとってストレスになりやすい作業です。
とくに初めての場合や音に敏感な犬は、ハサミやバリカンの音に驚いて暴れたり噛んだりする可能性があります。
そのためトリミングをするときは、静かで落ち着いた環境を作りましょう。
テレビや音楽などの音源は消し、他の人やペットが近づかないようにすることが大切です。
■刃先を犬の顔に向けない
顔や目の周りの毛をカットする際は、刃先を絶対に犬の顔に向けてはいけません。
もしも犬が急に動いたりした場合、刃先が目や鼻などに当たって大ケガをする恐れがあります。
顔周りの毛をカットするときは刃先を自分の方に向けて持ち、犬の顎下に手を添えて動きを制御しながら慎重にカットしましょう。
■台の上に乗せているときは目を離さない
テーブルやイスを使ってトリミングをする場合、犬をつなぐものがないため注意が必要です。
台から落ちると大ケガをするだけでなく、トリミング中に持っていたハサミやバリカンも一緒に落ちてしまう可能性があります。
台の上に乗せているときは、絶対に目を離さないようにしましょう。
▼まとめ
トリミングを自分で行う際は、静かな環境でペットから目を離さないようにしましょう。
顔や目の周りの毛をカットするときは、刃先を犬の顔に向けないよう注意して行う必要があります。
『トリミングサロンPuPu』は、小型犬専門のトリミングサロンです。
経験豊富なプロの技術により、大切な愛犬の魅力をさらに引き出すお手伝いをしております。